「山歩きの会」の感想

            (4,5,6月)



      626

      鳴滝南林道から札立山へ。私の時間の読み違えから少々

     ペースが速くなり、皆様にご迷惑をおかけしました。

      思ったより早く下山できました。1時間も早く。

      オーバーペースを反省しています。



      今後は初心者コースとグループ歩きのコース分けを

     はっきりします。

      グループ歩きもいろいろなグループができればよいと

     思っています。時間の長さやはや歩きの程度などで。  



      後日福ちゃんのママから、どなたかが

     「坐禅の話が聞きたい」といっていたとお聞きしました。

      これについても考えなければならないでしょう。

      時間枠を変えてそのような人といっしょに考えたいと

     思います。







      619

      東ニュータウン登山口から岩神山、岩神観音往復。

      思ったより時間がかからず、山上で手持ち無沙汰。

      今はコースの所要時間の把握に懸命と言ったところ

     です。

      山上から西への道を使えるように手入れをしよう。

      そのようにすれば鳴滝方面などで遊べます。





6月12

      大福山、俎石山へ。マナイタからの景色を喜んで

     いただきました。

      良く晴れた日には岡山まで見えると言われる絶景の

     場所です。この日はあいにくのもやった天気でした。

      帰りは私が単独行で道の切られた枝などの片付けを

     しました。改めてくるとここまで二時間近くかかるから

     帰りながらボランティアしました。

      



      6月5日

       天気で人出が多かった。

       山歩きの会へも新人さんが二人参加してくれた。

       私の家の近くに住まれている男性。紀伊山系を守る会で

      事務局としてボランティアの中心的な働きをされ、鳴滝の

      山が開発されるのを止めてくれた人です。長い戦いであっ

      たようです。

       啓発活動や裁判を募金やバザーなどのボランティア活動で

      支えながらの活動は大変だったと思います。裁判闘争などを

      している間に開発会社が倒産するということがあり、開発が

      立ち消えになりました。

       私はこの3年ほど鳴滝の山道の手入れをしてきました。

       あの山がなくなっていたらと思うと・・言葉になりません。

       彼が言うように開発に着手してから倒産と言うことにでも

      なっていたら大変悲しい山の姿を見なければならなかったで

      しょう。

       紀伊山系を守る会の皆様本当に有難うございました。

       少々長くなりましたがもうお一人は近くのニュータウンに

      住まれているご婦人です。ご主人が山歩きをされず、奥さんが

      一人で山歩きに出るのを心配されているそうです。この山では

      女の人が一人出歩かれるのはそれほど珍しくないのですが。

       ともかく前から来てくれている一人では山を歩けない奥さんと

      良いカップルになりそうです。

       帰り道では二人で歩く相談をされていたようです。二人とも

      バイクに乗れるので話がまとまったようです。山歩きの会が

      ご縁を取り持ててよかったな。実感です。

       PS このご婦人は地図を5部まとめがいしてくれました。

          「友だちにもあげるから」と言うことです。

      先に上げた男の人のお話とともに

     「ボランティアをすれば幸せになる」(脳の健康の意訳)を

      実感できた日でした。



       岩神観音の階段の途中で大ベテランの女性にお会いして

      岩神山上までごいっしょしていただきました。

       日本各地の山に行かれる人ですが、去年足を骨折されて

      じん帯を伸ばしてしまって、今は歩きずらそうです。

      元気さは相変わらずです。



       岩神山上で私の住む地区の元自治会長にお会いました。

       「まだやってんの」楽しい人でよく冗談を言います。

       「何言うてんの、一生続けます」私も負けずに言っておき

       ました。



       他に近くの鳴滝の住人、山の大ベテランのOさん。

        (岩神からの眺めは近畿1だと言ってくれた人です。

         町に近く高さも程よいからだそうです。

         大学の山岳部から60ウン才の現在まで山の趣味を続けて

         いるそうです。本格派で何でも知っていて、福ちゃんで

         いっしょに飲みながらいろいろ教えてもらっています)

         この人も楽しい冗談が好きな人で後で紹介する女性を

         「この二人は彼女です」などと楽しそうに言うのです。



        私も前にお会いしたことがありますが、とりあえずOさんの

        彼女お二人。

        近くの東ニュータウンに住む50歳の女の人と女性の友達。

         この女の人はOさんも驚くほどの足の速さです。

        先日私は二人で話をしながら歩いたことがありましたが、

        私が遅れがちになり一所懸命歩き、彼女の足の速さに感心

        しました。私は鈍足で、長く、むしむしと歩けるタイプです。



 今日はたくさんの山ダチ(上の女性に教えてもらった言葉)

        にお会いできました。

              皆様に感謝。すべてに感謝。

        家に帰ってからのビールは大変うまかった。後は昼寝。



       529

       天気もよく、新人さんが6人こられました。

       男の人二人は72歳の同い年です。驚くほど元気です。

       夫婦でこられた人は近くのニュータウンに住まれていて

      地図を貰ってくれているそうです。お知り合いの人を山に

      連れていってくれてるようですが、予定のコースを前もって

      歩いて確かめてたり、いっしょに行く人の足のレベルを

      気遣って苦労されているようです。よきガイドさんです。

       もうお一人は直川の方で。大変な体験をお持ちです。

       3年前に病気になられて、日赤病院に行ったところ。

       ガンの可能性もあるのでと徹底的に検査をされたそうです。

      細菌が見つかり、骨髄炎だと分かり、抗生物質を服用

      されたが、細菌は減らず、手術を勧められたが、治る保証

      はないというので断り、薬での治療をすることになりました。

       インターネットをされるので、調べてところ漢方での治療法

      があることを知り、先生に頼みそれでの治療に変えてもらい

      ました。

       もう一つ分かったのは、この病気は40代から後の発症が

      多いということです。彼はその時体をそれ以上に若くすれば

      いいのだと考えて、ウォーキングを始めました。

       墓の谷への往復。(約12キロゆるい坂道です)

       はじめは筋肉痛で大変だったけど、余命幾ばくもないと

      宣告され命がかかっているので、同じ死ぬなら、やれるだけ

      やってやれと、病気に戦いを挑まれたそうです。

       体が良い反応をして、1年後の血液検査で、看護師さんが

      「すばらしい血です」と言いました。
       その後病気が負けました。その時先生が「あんたの白血球は

       強かったな」と言って、病気に完勝した事を教えてくれた

       そうです。おめでとうございます。感動的な話を有難う。

        また来て、みんなに元気をあげてください。



        今日は元気な人が来てくれたので、おしゃべりの私も話す

       間がなかった。そのことを会社で話すと、

       「聞くことも勉強やで」と諭されました。

       ありがとう、持つべきはよき友だと感謝して聞きました。

      

       522

       朝5時ごろマサと散歩したときは雨は降っていなかっ

      たので安心していたが。

       7時ごろから雨が降り出した。駄目かとあきらめた。

       天気は気まぐれで8時半ごろには雨が上がっていたので

      一応集合場所へ。

       福ちゃんご夫婦がこられたので、相談して鳴滝まで車で

      移動して新池、白百合の滝へ。

       雨が少なかったので、水量が少なく、元気のない滝では

      あった。私は滝に惚れているので、その時その時の姿が好

      きです。今日は病弱な『美人薄命』を思わせるようなか細さ

      である。風にゆれるコスモスと言ったところか。

       新池では水のきれいさで感動してくれました。マスターは

      紅葉がきれいな秋が楽しみだと言っていました。

      

       515

       天気もよく、新しいご婦人がこられた。

       前にはご夫婦で山歩きをされていたそうですが、

      ご主人が腰を悪くされて、山歩きが出来なかった

      そうです。一人では山に行けないそうです。

       彼女が来るなり『女の人がいるかなと思ってきました」

      と聞きました。誰がこられるか分からないので返事のしよう

      もなかったのですが福ちゃんご夫婦がこられて、私も安心

      しました。二日後福ちゃんに行くと、ママが大変気に入って

      「上品な奥さんやな」と言っていました。

       奥さんが地図を買ってくれました。前に無料配布したとき

       のを持っていたのをなくさたそうです。

        4人で岩神観音と岩神山へ。和歌山市の眺望を楽しみ

       ました。秋に比べると少しもやっていて四国までは見え

       なかった。それでも好評でした。



       58

       この日は地区一斉清掃の日でした。

       8時半には集合場所に行きたかったので、班の人に気を

      使って、一人で5時から掃除、草刈などしました。

       みんなより早くぬけさせていただいて、集合場所へ。

       他の方がこられなかったので、笹刈に変更した。

       皆さんがよく行かれる大福山への道の草刈をした。

奥辺峠から札立山方向の見返り山

      までの草刈をした 



       51

       山歩きの会初日。いきつけの居酒屋福ちゃんのマスターと

      ママが来てくれたので、3人で初心者コースを歩いた。

       約30分であった。お二人には少々軽すぎたようだった。

       このコースはウォーキングや他のスポーツをしていない人が

      こられたときの『足の出来具合」を見るためのコースです。



       2005427

       山歩きの会開催準備。

       広報の方法はチラシですることにした。

       地元のウォーキングをする人たちが良く通る道沿いに、

      余り迷惑にならないようなところへチラシを入れたナイロン

      袋をぶらさげた。

      

  



                      トップへ戻る